「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」のデータを見る

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経済産業省は平成27年4月21日に「地域経済分析システム(RESASリーサス」の運用を開始しています。

使ってみました。

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※ 「地域経済分析システム(RESASリーサス」を利用するためには、Google Chromeを使用する必要があるようです。InternetExplorer11では閲覧できませんでした。

(経済産業省;「地域経済分析システム(RESASリーサス))」の提供を開始しました(リンク切れ)より)

本システムで提供するデータは、企業間取引に関するデータを除いて、一般の方でもWeb上で見ていただくことができます。

RESASサイトURL:https://resas.go.jp/ 注:Google Chromeブラウザをご利用下さい。

参考

参考 経済産業省;「地域経済分析システム(RESASリーサス

参考 経済産業省;「地域経済分析システム(RESASリーサス)」の提供を開始しました(リンク切れ)


地域経済分析システム(RESASリーサス

地域経済分析システム(RESASリーサスは、地方公共団体の「地方版総合戦略の策定」を支援するための情報提供システムのようです。

(経済産業省;「地域経済分析システム(RESASリーサス)」の提供を開始しました(リンク切れ)より)

内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)及び経済産業省は、「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))【※】」の提供を本日から開始いたしました。このシステムを通じて、平成27年度中に地方公共団体にお願いしている地方版総合戦略の策定を、情報面から支援していきます。

産業構造、人口動態に関するデータを都道府県や市区町村ごとに確認できます。

 

地域経済分析システム(RESASリーサス)を使ってみました

人口増減

トップページのメニュー(左端に表示される白い三本線)をクリックし、「人口マップ」をクリックすると次のような表示になります。

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上から2番目の「人口増減」を選択してみます。

次の画面が表示されます。

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日本地図が表示され、人口の増減が都道府県単位で色分けされています。

右側のメニューで表示のレベルや表示年を指定することができます。

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「市区町村単位で表示する」を選択すると次のような画面になります。

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下の画面のように、右上の地方公共団体名称をクリックして都道府県又は市区町村を選択することができます。

東京都の日の出町を選択してみます。

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都道府県、市区町村を選択したあと、右側のメニューより「グラフを表示」をクリックすると次のような画面になります。(人口増減について、過去の実績値と未来の推計値が表示されます。)

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一人当たり賃金

今度はトップページのメニューから「自治体比較マップ」をクリックし「一人当たり賃金」を表示してみます。

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つぎのような日本地図が表示されます。一人当たり賃金が色分けして表示されます。

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先ほどと同じく、右側のメニューから「グラフを表示」をクリックしてみます。次の画面ように東京都と全国平均の一人当たり賃金が表示されます。

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東京都以外の道府県を表示して比較することができます。右側のメニューの「比較地域を追加する」のなかから北海道を選択して「+追加」をクリック、次に埼玉県を選択して「+追加」をクリックします。

次のような画面になります。

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(東京都は高いですね)

参考になるケースもあるかと思いますので、利用してみてはいかがでしょうか?


■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■

麦茶も美味しい季節です。家では水出しではなく、煮出したものを冷やして飲んでいます。美味しいです。