税務大学校の租税史料で租税のルーツを学ぶ

租税史科のWebサイトの画像

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

国税庁の教育機関の税務大学校には「租税史料室」があり、租税に関する歴史的資料が所蔵されています。

国税庁のホームページにも「租税史料」に関するページが作成されていて史料を見たり、コラムを読むことができます。

(国税庁;租税史料より)

租税史料_11

参考

参考 国税庁;租税史料


租税大学校の租税史科のWebサイト

NETWORK租税史料」と「税の歴史クイズ」はいろいろなコラムや出題がありかなり楽しめます。

たとえば「日本初の所得申告額第1位」は、誰だったでしょうか?というクイズ。答えは記載しませんが、「ああ、そうかな~」と思う方でした。

それにしても、所得税が創設された当初は所得税の税率が(今と比べると)非常に低いです。

(国税庁;「日本初の所得申告額第1位(答え)」より)

明治20年の所得税の課税等級と税率は、1等(3万円以上)3%、2等(2万円以上)2.5%、3等(1万円以上)2%、4等(千円以上)1.5%、5等(300円以上)1%でした。


■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■

昨夜も寝苦しかったですね。

また、セブンイレブンのくじをひきました。昨日は缶コーヒー。今日はFanta(シークワーサー)。この時期は飲み物だとうれしいです。