Excelで条件に一致しないものを探すNOT関数を使ってみる。

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

Excelで条件に一致しないものを探す関数としてNOT関数があります。あまり使う機会がありませんが、記事にしてみました。

Not_test_12

(使用Excel;2013)

参考

参考 Office Support;NOT関数


NOT関数

記述方法

NOT関数は次のように記述します。

「=NOT(条件式など)」

 

NOT関数の使用例

下記の画像は、商品の入庫数を日付ごとに記載した表です。

Not_test_11

 

D列には、「C」以外の商品の入庫数を表示するためIF関数とNOT関数を利用して次のような式を記述してあります。

「=IF(NOT(B2=D$9)=TRUE,C2,0)」

あらかじめD9セルに「C」を入力し、B列の商品名とD9セルが一致しない場合は、C列の数値を記載し、一致する場合は、「0」を記載するようにしました。

 

まとめ

私はあまり使用しないNOT関数ですが、○○以外という条件を明確にしたい場合は、便利かも知れません。


■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■

昨夜は風が強かったです。ベランダの竿とサンダルをしまいました。