ExcelのSUMIF関数の条件で「以上、未満」を指定する

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ExcelのSUMIF関数は「もし○○だったら、合計する」という条件を設定し合計値を求める関数です。

(過去の記事)SUMIF関数とSUMIFS関数で条件を指定した合計値を表示する

 

SUMIF以上未満等_14

 

今日はこの関数で「○○以上だったら」あるいは、「○○未満だったら」という条件を指定するケースについて記載してみます。

(参照)

support office;SUMIF関数


 

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SUMIF関数の基本

SUMIF関数の記述方法

SUMIF関数は次のように記述します。

SUMIF関数_32

 

SUMIF関数とは、簡単に記載すると、「もし○○だったら合計しましょう」という関数です。例えば、「商品がいくつも記載されている売上表から『おにぎり』の販売数量の合計値を表示したい」というような場合に使います。

 

◆ 範囲

検索条件の対照となる範囲、つまり「○○だったら」の○○が記載されている範囲を設定します。

 

◆ 検索条件

検索したい文字等を入力します。

 

◆ 合計範囲

合計したい数値が入力されているセルの範囲を設定します。

 

使用例

例えば次の画像のような表を作成したときに使用します。

SUMIF以上未満等_11

上の画像のC16セルには、SUMIF関数を使って「B16セルに入力した文字と同じ文字が入力されている行のC列の数値を合計する」という式が入力されています。

 

「=SUMIFB2:B11,B16,C2:11)」

 

引数の設定は次のとおりです。

『範囲』

B2セルからB11セルが検索条件の対象が入力されているセルとなります。

 

『検索条件』

B16に入力した値が条件となります。上記の画像では「A」です。

 

『合計範囲』

C2セルからC11セルを指定しています。

 

未満、以上などの指定

SUMIF関数の検索条件に「20万円未満」など、一定の数値と比較した条件を指定してみます。

 

SUMIF以上未満等_12

上の画像のC16セルには、SUMIF関数を使って「C列の

数値のうち20万円未満の数値を合計するという式が

入力されています。

「SUMIF(C2:C11,“<200000”,C2:11)」

 

「範囲」も「合計範囲」も同じセル(C2~C11)を

指定してあります。

「検索条件」で以上、未満を指定する場合は、ダブル

クォーテーションマーク「”」を前後に入力して不等号

(等号)マークと数値を入力します。

・ 20万円未満 「”<200000″」

・ 20万円以下 「”<=200000″」

・ 20万円以上 「”>=200000″」

・ 20万円超  「”>200000″」

 

※ COUNTIF関数の利用

上記の画像のセルD16には、COUNTIF関数を使って、20万円未満の値の個数を表示するような式を入力してります。

「COUNTIF(C2:C11,“<200000”)」

 

※ セルを指定する場合

SUMIF関数で検索条件に「一定のセルに入力されている数値未満」を指定してみました。上の画像ではA16セルに「200,000」を入力してありますので、「セルA16に入力されている数値未満」と指定してみます。

 

《セル指定前の式》「SUMIF(C2:C11,“<200000”,C2:11)」

先ほど式の「”<200000″」を次のように変更するとうまくいきません。

 

《誤り①》「SUMIF(C2:C11,“<A16”,C2:11)」

《誤り②》「SUMIF(C2:C11,“<“A16”,C2:11)」

《誤り③》「SUMIF(C2:C11,<A16,C2:11)」

 

次の通りに入力しなければいけません。

《正解》「SUMIF(C2:C11,“<“&A16,C2:11)」

不等号(等号)マークをダブルクォーテーションマークで

囲み、その後に「&」と「セル番号」を入力します。

 

● 日付の指定

SUMIF関数では「6/30まで」のように日付を指定する

こともできます。

SUMIF以上未満等_13

 

集計基準のA16セルに日付を入力しました。

C16セルにはSUMIF関数を使って「6/30までの数値を

合計する」という式が入力されています。

 

「SUMIF(A2:A11,“<=”&A16,C2:11)」

 

上記の数値の例と違い(検索の)『範囲』を「A2セル~

A11セル」と指定しています。また6/30の数値も含めて

合計する式にするため、「”<=”」と入力してあります。

 

■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■

昨日は東陽町のお客様のところへ。

Excelで支払調書を作成してみましたが、なかなか

うまくいきました。

 


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ABOUTこの記事をかいた人

生誕:1969年 東京 生まれ 趣味:楽器演奏(St.Bass、E.Bass)     読書(ミステリー)     映画鑑賞(学生時代、映画館でアルバイト経験あり)