ライトプランとは?
ライトプランとは、自社で経理処理等を実施している法人の次の業務をお引き受けするプランです。
□ 税務相談(メールのみ、3営業日以内のご回答)
□ 経理内容の簡易チェック(※1)
□ 法人税等(※2)の申告書の作成及び提出(電子申告)
□ 消費税の申告書の作成及び提出(電子申告)
※1 クラウド会計ソフト等を利用して、定期的に経理内容を確認しますが、原資資料との突合は、期中は行わず、決算時のみとなります。
※2 地方税(都道府県、市町村、各1ヵ所)の申告書を含みます。
おすすめする法人
次のような法人におすすめしています。
□ 経理内容を定期的に確認して欲しい。
年一プラン、スタンダードとの違い
ライトプランの年一プランとスタンダードプランとの違いは次のとおりです。
□ 税や経理について、メールでいつでも相談することができます。(年一プランは、申告書を作成する時のみです。)
□ 原則として毎月、試算表等の経理内容を簡易的に確認いたします。(年一プランでは、月次試算表の確認はしません。)
□ 申告書の作成報酬は、1事業年度の売上高の総額によって増減します。(年一プランは、9万円の定額制です。)
□ 税や経理についての相談の受け付けは、メールのみとなります。(スタンダードは、LINE、チャット、メール、電話などご希望の媒体でご質問いただけます。)
□ 経理内容の確認は簡易的なものになります。(スタンダードプランでは、原則として毎月、原資資料との突合をして月次試算表を確認します。)
□ 報酬を、比較的、安価に設定しております。(スタンダードプランでは、前期、当期の売上高に連動して、報酬が増減します。)
□ 決算時の納付税額の予測はしません。(スタンダードプランでは、法人の収益の状況に応じて適宜、納付税額を予測します。)
□ 節税については、積極的なご提案はしておりません。(スタンダードプランでは、適宜、決算時の納付税額を予測し、対応を検討します。)
ライトプランの対象となる法人
ライトプランをお申込みいただける法人は次のとおりです。
□ 店舗数 ⇒ 本店のみ(本社以外の支店、店舗、保養所、寮などがない)
□ 決算月 ⇒ 別途一覧表
□ 資本金 ⇒ 1,000万円以下(※4)
□ 年商 ⇒ 1,000万円未満(※5)
□ 従業員 ⇒ 5人以下
□ 経理処理の状況 ⇒ 会計ソフトでの経理処理を実施
※3 東京から片道千円以上の交通費がかかる場所でのお打ち合わせの場合は、別途交通費をご請求させていただきます。
※4 大規模法人に所有されていない小規模事業者に限ります。
※5 お申込み時点のその事業年度の見込みの売上高。
ライトプランの報酬
ライトプランは、月次の報酬と法人税(都道府県、市区町村、各1ヵ所の地方税の申告を含む)の申告報酬と消費税の申告報酬の合算となりますが、消費税の申告が不要な事業者は、法人税の申告報酬のみとなります。
ライトプランの報酬表
(令和元年8月1日更新、消費税抜きの金額)
当期の売上高 | 月次基本報酬 | 法人税 | 消費税 | ||
---|---|---|---|---|---|
以上 | 未満 | 簡易 | 一般 | ||
500万円 | 6,000円 | 30,000円 | 20,000円 | 40,000円 | |
500万円 | 600万円 | 40,000円 | |||
600万円 | 700万円 | 50,000円 | |||
700万円 | 800万円 | 60,000円 | |||
800万円 | 900万円 | 70,000円 | |||
900万円 | 1000万円 | 80,000円 |
一般課税……40,000円
報酬のお支払い方法
指定口座への銀行振り込みとなります。(振込手数料は貴社でご負担ください。)
ご依頼から申告書ご返却までの流れ
貴社の経理内容、過去の申告内容等を対面により確認させていただきます。
お打合せの内容に基づきまして、お見積書とご契約書を作成し、ご郵送いたします。
お見積書とご契約内容をご確認いただき、正式にご依頼いただく場合は、ご契約書にご捺印いただき、ご返送いただきます。
お打合せ時にご用意いただく資料
お打合せ時に、次の資料をご用意ください。
ご契約に至らなかった場合は、コピーを頂戴したものは、弊社で処分させていただきます。
過去の申告書、税務署の届出書等
⇒ 紛失等の場合は、新しい番号等を取得いたします(過去のメールボックス等を閲覧できなくなります。)
□ 開業届の控えのコピー
□ 青色申告承認申請書の控えのコピー(提出している場合)
□ 消費税に関する届出書の控えのコピー
□ その他、税務署への届出書の控えのコピー
□ (3期目以降の場合)、過去2期間の法人税、消費税、地方税等の申告書のコピー
□ 直近の年末調整の資料のコピー(一部……具体的にはお打合せで確認させていただきます。)
お請けできないケース
ライトプランでは、次のようなケースは、お請けできません。
□ 期日までに資料をご用意できない場合
□ 申告書の作成にご協力いただけない場合
□ 期日までに報酬をお支払いいただけない場合□