【経理事務】全自動のクラウド会計ソフトfreeeを使ってみての感想

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「全自動のクラウド会計ソフトfreee」を使ってみて現時点での感想を記載します。

LINK 全自動のクラウド会計ソフト「freee (フリー)」


データを登録する

仕訳を入力するというよりは、「データを登録する」という印象です。私は、この感覚にまだちょっと慣れません。

メインの「取引を登録」という画面の構成は、経理に不慣れな人でも入力できるように設計されていますので、そのように

感じるのかも知れません。「仕訳」を感じない画面構成です。

経理、会計の勉強は不可欠?

試算表等の作成については、freeeを使えば、経理等の経験のない方でも操作に慣れれば割と簡単にできるかもしれません。

しかし、入力したデータについて会計的、税務的に問題がないかを検証し、税務申告書を作成する場合は、ある程度簿記(経理事務)や税務の知識が必要となります。

もちろん、専門家に依頼するという手もありますが、資料を保有しているいる当事者が検証した方が早く、資料の送付などもなくてすみます。

「全自動のクラウド会計ソフトfreee」を使用しても、経理処理をする以上、簿記(経理業務)を一通り勉強した方が最終的には時間の節約になるでしょう。

まとめ

もっと時間をかけて操作に(データ登録という感覚に)慣れる必要があります。

使用している(又は今後、導入を希望している)クライアントがまだ少ないため慣れるのには時間がかかりそうです。

これから導入する予定で簿記の知識がない方や経理経験のない方は、経理に関する書籍を読むか、導入について専門家のレクチャーを受けた方が良いでしょう。

おまけ

気になる「ファイルボックス」は、この1週間、使う機会がありませんでした。