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こんにちは。税理士のかわべです。
年末年始は税務署のお休みが長いため、申告書を窓口で提出する場合又は郵送により到達する場合には、年末年始の休みと開庁時間を確認して提出しましょう。
この記事は、過去に作成した記事を令和6年分として更新したものです。また、 令和6年12月9日時点で確認することができる法令等に基づき作成していますので、法令の改正、Webサイトの更新等があった場合は、この記事内容とは取り扱いが異なることもありますので、ご了承ください。
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国税局・税務署の年末年始
国税局や税務署は、令和6年の年末から令和7年の年始にかけて土日が重なるため、12月28日(土)から1月5日(日)までがお休みとなり、申告書を提出することができません。(夜間文書収受箱に投函するなどの取り扱いについては、別途、ご確認ください。また、12月28日(土)についてはe-Taxと取り扱いが異なるようです。)
例年は、12月29日から1月3日までが休みなので、今回はちょっと長いですね。
上の画像のとおり、書類の提出は税務署の時間外文書収受箱(夜間文書収受箱)への投函や信書便を利用して送付することができますが、税務署に到達する日に注意しなければならない書類もあります。
次の記事を参考にしてみてください。
★ 関連記事 年末、税務署に書類を送る場合は到着する日に注意する
e-Taxの年末年始の取り扱い時間
e-Taxの令和6年の年末から令和7年の年始にかけては、税務署と異なり、12月28日(土)は稼働していて、12/29(日)から1月5日(日)までがお休みとなります。
ただし、令和6年12月27日(金)の22時以降、年内はマイナポータル連携ができないようです。
e-Taxの運転状況・利用可能時間では、カレンダー表示もあるので確認してみてください。(下の画像の赤色の○印部分)
記事掲載日時点で確認した令和6年(2024年)12月分と令和7年(2025年)1月分のカレンダーは次のとおりです。
令和6年(2024年)12月分
令和7年(202年)1月分
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
週末は、年末調整関連のお仕事。定額減税、手計算の場合は、なかなか大変です。