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仕訳をしていて勘定科目の選択に迷ったら、次の書籍を参考にしてみてはいかがでしょうか?
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勘定科目は幾万個。悩んだら一般的な見解を参考に
勘定科目は一説には数万個あると言われています。
同じ消耗品系でも消耗品費、事務用消耗品費、工場用消耗品費、備品消耗品費など、まだまだ種類はあります。
税理士をしていると「どの科目で処理するのが正しいか?」といいう質問を受けますが、判断が難しいものもあります。多くのケースでは、次の点に気をつけて勘定科目を選択してみてください。
過去に使用されている科目を参考にする(継続性の原則)
その企業が過去に「同じような取引でどの科目を使用しているか」ということは勘定科目を選択する場合に参考にする必要があります。同じ取引内容であれば、なるべく同じ勘定科目を使用しましょう。
一般的にはどのような科目が使われているか
新しい種類の取引をした場合に、勘定科目の選択に迷ったら、一般的にどのような科目を使用しているかを調べましょう。調べる方法としては、市販の書籍が良いかと思います。
まとめ
勘定科目の選択に迷ってしまい、どうしても解決できない場合は専門家に相談しましょう。