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マイナンバー制度は、日本に滞在する外国人の方でも住民票がある場合には関係のある制度で、個人番号が発行されます。
そのような外国人の方向けに日本語以外の言語でマイナンバー制度の概要を説明しているサイトで代表的なものは、総務省(内閣官房)と地方公共団体情報システム機構(J-LIS)のサイトです。
(地方公共団体情報システム機構>個人番号カード総合サイトより)
(画像をクリックすると「個人番号カード総合サイト」の英語表記ページに移動します。)
外国語でマイナンバーの説明をするケース
外国人の方を雇用しているなど、マイナンバー制度を外国人の方に説明する必要がある場合、来日して間もない日本語になれていない人にいかに説明するかが問題になるかと思います。
その方の母国語と日本語の両方に精通した方に説明してもらえない場合は、本人が母国語でマイナンバー制度の概要を確認することができるサイトを利用してみてはいかがでしょうか?
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の「個人番号総合サイト」と内閣府の「マイナンバー(社会保障・税番号制度)」ではいくつかの外国語のページ等を設けています。
※ 地方公共団体情報システム機構(J-LIS)について
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)は、都道府県と市区町村が共同して運営している組織のようです。
(地方公共団体情報システム機構>個人番号カード総合サイトより)
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)とは、都道府県・市区町村が共同して運営する組織です。
地方公共団体情報システム機構のサイト
日本語以外に6つの言語で表示
J-LISが運営する「個人番号カード 総合サイト」は、日本語以外に6つの言語で表示することができます。
(地方公共団体情報システム機構>個人番号カード総合サイトより)
(画像をクリックすると「個人番号カード総合サイト」に移動します。)
同じ画面がクリックで切り替わる
「個人番号カード総合サイト」では、クリック1つで同じ画面の表示言語が切り替わるため、2画面設定にして日本語と外国語を比較しながら説明するなど便利に使えそうです。
(地方公共団体情報システム機構>個人番号カード総合サイトより)
(画像をクリックすると「個人番号カード総合サイト」に移動します。)
内閣府の「マイナンバー(社会保障・税番号制度)」のページについて
6つの言語用のページ
内閣府の「マイナンバー(社会保障・税番号制度)」のサイトでは日本語以外に6つの言語専用のページが設けられています。
J-LISの「個人番号カード総合サイト」と異なり、同じ画面が切り替わる方式ではありません。(別ページが設定されています。)
下の画像のように「マイナンバー(社会保障・税番号制度)」の右端のメニューに日本語以外の言語を選択するためのリンク先が表示されています。
マイナンバー(社会保障・税番号制度)
ためしに「Engirsh」をクリックしてみました。次のようなページが表示されました。
マイナンバー(社会保障・税番号制度)
英語(English)のページ
20以上の言語に対応したPDFの資料を用意
内閣府の「マイナンバー(社会保障・税番号制度)」では、上記の言語も含め20以上の言語に対応するマイナンバーの概要を説明した資料(PDFファイル)を「その他(Other Languages)」というページを設定して公開しています。
下記の画像のようなページが表示され、言語をクリックするとその言語に対応したPDFファイルが表示されます。
(日本語版も用意されています。)
マイナンバー(社会保障・税番号制度)
For Foreigners(外国人の方へ)のページ
ためしに「チベット語」をクリックしてみました。次のようなPDFファイルが表示されました。
マイナンバー(社会保障・税番号制度)
チベット語のPDFファイルの一部
コールセンターの利用
内閣府ではコールセンターも用意されていて6ヶ国語に対応しているようです。
コールセンターの番号は「マイナンバー(社会保障・税番号制度)」のトップページの下の方に記載されています。
マイナンバー(社会保障・税番号制度)
For Foreigners(外国人の方へ)のページ
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
昨夜は家の目の前の道路で深夜まで工事をしていました。すっかり寝不足です。いつまで続くやら。
一年前も同じ場所を工事していたような・・・。