この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
Excelのオプションボタン(フォームコントロール)を使って、チェックリストを作成してみます。
(使用Excel;2010)
目次 表示
オプションボタンの配置
オプションボタンは「開発」のリボンの「挿入」に含まれています。(今回は、フォーム コントロールのオプションボタンを使用します。)
リボンに「開発」が表示されていない場合
リボンに「開発」が表示されていない場合は、「ファイル⇒オプション」を選択し、「リボンのユーザー設定」で「開発」にチェックマークを入れて表示されるように設定してみてください。
オプションボタンをクリックするとシートに配置することができるようになります。
オプションボタンのサイズや配置
私はとりあえず適当に配置して、サイズや位置などはあとから修正します。また、配置後、右クリックで「テキストの編集」をすることができます。
次のように2つのチェック項目があるという設定にして6つのオプションボタンを配置しました。
オプションボタンのグループ化
上の画像の状態だとオプションボタンを黒丸の状態にできるのは「6つのうち1つだけ」になってしまいます。グループ化することにより、そのグループのなかの1つだけに黒丸をつけることができます。
オプションボタン6つを2つのグループに
「グループ ボックス」を使って、オプションボタン6つを2つのグループに分けます。グループボックスは、オプションボタンと同じく、リボンの「開発」の「挿入」のところにあります。
グループボックスでオプションボタンを囲む
グループボックスをクリックし、オプションボタンを囲むように配置します。
グループボックスのテキストを編集
グループボックスを配置後、テキストを編集することができます。(右クリックで「テキストの編集」を選択します。)次のように「No.1」と「No.2」としました。
グループボックス配置後、オプションボタンをクリック
グループボックスを配置すると次のようにチェック項目ごとにオプションボタンをクリックできます。
まとめ
このオプションボタンは、あまり使っていません。
印刷してチェックするかPDFファイルにしてiPadでチェックしています。
チェックの履歴を残す方法を検討中ですので、後日、記事にしたいと考えています。
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
昨日からちょっと体調がよくないです。今日は、ゆっくりします。