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Excelで条件に一致しないものを探す関数としてNOT関数があります。あまり使う機会がありませんが、記事にしてみました。
(使用Excel;2013)
参考
参考 Office Support;NOT関数
NOT関数
記述方法
NOT関数は次のように記述します。
「=NOT(条件式など)」
NOT関数の使用例
下記の画像は、商品の入庫数を日付ごとに記載した表です。
D列には、「C」以外の商品の入庫数を表示するためIF関数とNOT関数を利用して次のような式を記述してあります。
「=IF(NOT(B2=D$9)=TRUE,C2,0)」
あらかじめD9セルに「C」を入力し、B列の商品名とD9セルが一致しない場合は、C列の数値を記載し、一致する場合は、「0」を記載するようにしました。
まとめ
私はあまり使用しないNOT関数ですが、○○以外という条件を明確にしたい場合は、便利かも知れません。
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
昨夜は風が強かったです。ベランダの竿とサンダルをしまいました。