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サイトの表示速度をチェックしました。「修正が必要」という結果が表示されましたので、WordPressのプラグインで対応してみました。
目次 表示
サイトの表示速度チェック
ウェブマスターツールの管理画面でレスポンス遅延の警告が出たので、サイトの表示速度を確認しました。
Google Analyticsで確認
まずは、Google Analyticsで確認してみました。のメニューから「行動>サイトの速度>ページの速度」と選択し、ページの「平均読み込み時間(秒)」を確認しました。
上の画像のとおり「8.3秒」です。
3秒待ってサイトが表示されないと、閲覧してもらえない可能性が高いということなので、かなり良くない結果です。
PageSpeed Insightで確認
次に、下のサイトを参考にPageSpeed Insightで確認しました。
表示されたページにこのサイトのアドレスを入力してテストしました。パソコンの結果は、この記事の最初の画像のとおり「63/100」でした。モバイルの結果は、次の画像とおり「54/100」です。
修正方法が表示されているのですが、素人にはよく分からなかったので、ネットで対策を探してみました。WordPressに特化した方法を探したところ、次の記事がとても参考になりましたので、この記事を参考に対処してみました。
LINK WordPress高速化|1秒前半で表示する誰でもできる簡単な方法
サイトの表示速度の改善
画像サイズの最適化
まずは、画像サイズの最適化をしました。昨日の記事のようにTinypngを利用すると時間がかかるようなので、プラグインを使用しました。
LINK EWWW Image Optimizer の設定方法と使い方
対処後のスピードは次のとおり。(画像を加工しています。上部分がモバイル。下部分がパソコンです。)
あまり変わらないなーという印象です。
CSS、JavaScriptの記述内容の変更
次にCSS、JavaScriptの記述内容をプラグインを使って変更しました。
次の記事を参考にしました。
対処後のスピードは次のとおりです。(結果の画像を加工しています。上部分がモバイル。下部分がパソコンです。)
先ほどよりはかなり改善されました。
キャッシュによる高速化
最後にキャッシュを活用して高速化する方法を試してみました。次のページを参考にしました。
LINK W3 Total Cache のおすすめの設定方法
対処後のスピードは次のとおりです。(結果の画像を加工しています。上部分がモバイル。下部分がパソコンです。)
まだ、結果の数値が黄色で表示(良くなると緑色の表示なるようです。)されていますが、最初と比較するとかなり改善されました。
まとめ
プラグインを使って改善をこころみましたが、ある程度は表示スピードを改善することができました。
(Google Analyticsの結果はほとんど変わりませんでした。)
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
いつもは23時ごろには寝てしまいますが、昨夜は表示スピード改善のために右往左往して午前0時を過ぎる事に・・・寝不足です。
もう1つサイトの大改革(?)をする予定です。すでにいくつか試したところアクセス数が激減してしまいました。(ある意味狙い通りです。)
長期的な視野でよいサイト作りをするためにちょっと痛みを伴いそうです。