グリーンハウスの液晶ディスプレイアーム{クランプ式、1アーム4軸(GH-AMCA02)}を1か月使ってみた感想

グリーンハウスのディスプレイアームの画像

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グリーンハウスの液晶ディスプレイアーム{クランプ式、1アーム4軸(GH-AMCA02)}を購入し1か月がたちました。なかなか快適なので感想を記載します。

(Amazonより)


ディスプレイアーム購入のきっかけ

このディスプレイアームを購入しようとした理由は次の2点です。

[aside type=”boader”]□ ディスプレイを縦にして配置したい

□ ディスプレイ前の作業スペースの確保と肩こりを解消する配置を両立したい[/aside]

ディスプレイを縦にして配置したい

ここ数年、デュアルディスプレイを利用し、どちらのディスプレイも横長に配置しています。

しかし仕事柄、会計ソフトで試算表や元帳をディスプレイ上で確認するには、ディスプレイを縦にして配置した方が良いのではないかと感じることが多かったので、縦に配置するためにディスプレイアームを購入しました。

(実際に縦に配置してみました。27インチディスプレイを縦にしたところです。黒い線が映って縞々になってしまった。)

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ディスプレイ前の作業スペースの確保と肩こりを解消するための配置を両立したい

これも職業柄と言えるかと思いますが、手元に作業スペース等を確保する必要があることから、ディスプレイを遠くに配置しています。

この場合、前かがみになって画面を見ている姿勢が長時間に及んでいることが多いようで、視力の低下や肩こりという症状に繋がっているかもしれないと医者に指摘をされました。

この視力の低下や肩こりは加齢によるかもしれませんが少しでも症状を緩和したいため、手元に作業スペースを確保する配置と、入力作業に集中するためにディスプレイを体に近づける配置の両方を実現することができると思いディスプレイアームを購入しました。

グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム{クランプ式、1アーム4軸(GH-AMCA02)}

ディスプレイアームを使用するのは初めてだったため、比較的安価で稼働領域の広い商品をさがしていました。私がAmazonで検索したところ「グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム1アーム4軸(GH-AMCA02)」が私の意図するところに合致すると思い購入しました。

グリーンハウス ディスプレイアーム GA-AMCAG02の特徴

このグリーンハウスのディスプレイアームは、1万円以上の4軸のアームの商品が多いなか、6千円弱(H29.8月時点では5千円弱)で購入できます。

1アームで27インチ(9kg)までのディスプレイを取り付けることができます。クランプ式なので、デスクに取り付け具でしっかりと取り付けることができます。

私もDELLの27インチのディスプレイを取り付けて使用しています。

Amazonの画像でもしっかりした造りという印象を受けていましたが、実際に手にしてみると、重量があり、かなり強固であるという感想を持ちました。

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4軸なので、上下左右前後の広範囲に動かすことができます。ディスプレイを縦に配置することもできます。

(下の画像はディスプレイの接続部分)

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グリーンハウス ディスプレイアーム GA-AMCA02を使用してみて

グリーンハウスのディスプレイアーム{クランプ式、1アーム4軸(GA-AMCA02)}を使用した感想を記載しておきます。

コスト面を考慮し、ほぼ満足しています

想定したいたことをほぼ実現できたので、総合的な感想としてはほぼ満足です。特に似たようなディスプレイアームのなかでは比較的安価ですので、コスト的には大満足です。

下の画像は、22インチのテレビモニタ(サブディスプレイとしてたまに使用しているディスプレイ)の上に27インチのディスプレイを配置しています。実際にこのように配置はしていませんが、このようなこともできます。

(下記にあるように支柱に取り付け位置を調整すれば、27インチのディスプレイを縦に2つ配置することも可能かも知れません。やっていませんが・・・。)

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支柱への取り付け位置は微調整が必要になるかも

支柱へアームを取り付けますが、このアームを取り付ける部分は、ディスプレイを設置したあとに動かすことが難しいと感じました。

つまり、ディスプレイを設置したあとに、ちょっと高く、あるいは低くといった微調整をするのが、ちょっと面倒かなと感じました。

私は、ディスプレイを設置した後、想定していた高さに配置することができなかったため、ディスプレイを取り外し、再度、アームの取り付け部分を調整することになりました。(最初から高めに設置したほうが良いかも知れません。)

下の画像は支柱の取り付け具部分。

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簡単に取れそうなのですが、すでに重いディスプレイがアームに取り付けてある場合は、取り外しを慎重に行わないといけません。

この点は、支柱を採用していないディスプレイスタンドの方が利点かもしれません。

(実は、一度、取り付けたあと、横の位置も気に入らなかったため、デスクに取り付けるクランプ式の金具も取り外して、横位置を調整することになってしまいました。)

ピタッととまるが、若干動かし難くなる

他のディスプレイアーム(特に高価なもの)は、「ディスプレイを広範囲に動かして、ピタッと配置することができる」というようなことが宣伝コピーに採用されています。

このグリーンハウスのディスプレイアームにも「ピタッと止まる」ことを期待していましたが、最初はうまくいきませんでした。

ディスプレイを高い位置で止めようとしても、下に落ちてきてしまうという状態でした。

しかし、これは、私が説明書をよく読まなかったことが原因で、ピタッと止める方法は意外と簡単でした。

稼働部分の接続ポイント(下の画像)に六角レンチ(付属)対応のねじを使用していますが、その締め具合を調整することでピタッと止まるようになりました。(下は六角レンチ対応のねじ部分)

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残念ながらきつく締め過ぎてしまうと、動かし難くなります。片手でスムーズに動かすことはできません。(私の場合、上下に頻繁に動かして使う予定がないので問題ありませんが。)

購入したアームは1アームなので、もう少し使用して問題なければ、もう1台購入し、ディスプレイ2台をアームで調整できるようにする予定です。


■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■

今日も仕事しています。世間はお休みの人が多いようですね。電車も空いています。