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こんにちは。税理士のかわべです。
会計ソフト等に入力したデータの内容を確認するためには、元帳を見ながら気を付けるべき仕訳の情報を書き出したり、元帳をExcelで開くことができる形式で出力し、その表を加工することで、確認をする方法があります。
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会計データのチェック方法
以前は、手書き派でしたが、最近はExcelを使うようにしています。Excelをどのように使うか。試行錯誤しています。
弥生会計のExcelへの出力
たとえば弥生会計では、次のように上部に表示された「Excel」のボタンをクリックするだけですぐにExcelファイル形式の元帳が出力されます。
(下の画像は、弥生会計17の画面です。)
ボタンをクリックし「Excelへの書き出し」というダイアログボックスが表示されたところです。
「新規のExcelファイルに書き出す」を選択すると次のようにExcel形式の元帳が画面に表示されます。
(画像は一部加工しています。)
チェック方法
チェック方法にはいろいろあるかと思いますが、私は次の方法のいずれかでチェックしています。
Excelを加工してチェック
次のように会計ソフトから出力したExcelデータを加工してチェックします。
以外と面倒なので今はあまりこの方法でチェックしていません。
印刷してチェック
紙に印刷しないでチェックしたいところですが、iPad2であまり細かい字を書くことができなかった(面倒と感じた)ため、修正箇所が多かったり、仕訳件数が少ないような場合は、印刷してチェックしています。
PDFにしてiPadでチェック
PDFにしてiPadでチェックすることもあります。
修正箇所が少なく、仕訳件数が多いような場合は有効な方法かと思います。
iPad Proではかなり書きやすくなっているという評判なので、iPad Proを購入したらこの方法が主流になるかも知れません。
参考Excel本
Excelの操作に関しては、下記の本を参考にしています。