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Excelで割り算の答えで商のみを表示させたいときは、QUOTIENT関数を使うことができます。
(使用Excel)2010
参考
参考 Office Support;QUOTIENT関数
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ExcelでQUOTIENT関数で整数を確認
Excelで割り算をする場合に整数値のみを算出したい場合にはQUOTIENT関数を使うと便利です。
QUOTIENT関数の記述方法
QUOTIENT関数は次のように記述します。
分母、分子を省略することはできません。
(Office Support;QUOTIENT関数より)
QUOTIENT 関数の書式には、次の引数があります。
- 分子 必ず指定します。 被除数 (割られる数) を指定します。
- 分母 必ず指定します。 除数 (割る数) を指定します。
QUOTIENT関数の使用例
QUOTIENT関数の使用例として次のようなExcelのシートを用意しました。
B列には各商品の仕入れの上限額、C列には各商品の単価が入力されています。
D列でQUOITIENT関数を使って、仕入上限額で仕入れることができる個数を表示しています。
(ちなみにE列ではMOD関数を使って仕入上限額を単価で割った場合の「余り」の金額を表示しています。
仕入上限額の合計500万円を超えることなく、各商品の仕入個数の調整が必要となるケースで使用すると便利です。
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
今日も関東は暑いですね。EURO2016が終わってしまいました。ドイツとイタリアのPK対決が良かったです。