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ExcelのEOMONTH関数を使うと、任意のセルに期首日とその事業年度の月数を指定することで、自動で期末日を表示させることができます。
※ EOMONTH関数は計算結果として月末を表示するため、期首期末が月の途中の場合は便利な関数にはなりません。
(使用Excel;Mac版Excel)
参考
参考 Office Support;EOMONTH関数
目次 表示
EOMONTH関数
EOMONTH関数は、次のように使用します。
「EOMONTH(開始日,月数)」
EMONTH関数の使用例
下の表のC1セルには、開始日を「2015/6/1」月数を「1」と入力しました。(「=EOMONTH(”2015/6/1″,1)」)
EOMONTH関数では、開始日に指定した月数を加算(または減算)した月の末日を結果として返します。
上の例では、6月1日に1月を加算しますので、7月の末日、7月31日が表示されます。
EOMONTH関数を使って期末日を自動で表示させる
EOMONTH関数を使って期末日を自動で表示させるために次のような表を作成しました。
A列に期首日を入力し、B列に月数を入力します。C列には次のような式を入力しました。
「=EOMONTH(A1,B1-1)」
B列の月数は、事業年度の月数を入力するようにしましたので、EOMONTH関数で期末日を表示するようにするためには、事業年度の月数から1少ない数値を指定しなければならないため、上記のような式をC列に入力しました。
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
今日も暑くなりそうです。今日はMac bookで記事を作成してみました。Macでの入力に慣れていないので記事を作成するのも時間がかかります。