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国税庁のサイトに平成26年度分の「会社標本調査結果」が掲載されました。
[aside type=”pink”]この記事は平成26年度分の会社標本調査結果について取り扱っています。リンク切れの場合や最新年度の結果にリンクする場合がありますので、ご注意ください。[/aside]
参考
参考 国税庁;標本調査結果
会社標本調査について
会社標本調査は国税庁が毎年度実施している調査です。
(国税庁;標本調査結果より)
会社標本調査は、昭和26年分から始まり、以後毎年実施しており今回が第65回目に当 たる。調査結果は、初回から「国税庁統計年報書」に掲載されてきている。さらに、昭 和38年分の調査からは調査結果に基づき「税務統計から見た法人企業の実態」として、 法人企業の総数、資本金、営業収入金額等について、若干の解説を加えて公表している。
調査結果をなんとなく眺めていますが、気になった数値について記載します。
調査結果の「交際費」について
会社標本調査の結果によると、交際費等の支払額は営業収入10万円あたり211円ということです。
(国税庁;標本調査結果>調査結果の概要(PDF)より)
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交 際 費 等 の 支 出 額 は 3 兆 2,505億円で 、 営業収入金額 1 0万 円 当 た り の 交 際 費 等 は 211円 となっている 。
売上高1,000万円で21,100円なので、少ないというイメージですが、平均値なのでそんなものなのかも知れません。
調査結果の「利益計上法人数・欠損法人数」の推移について
景気とどこまで関連性があるかはわかりませんが、欠損法人数は徐々に減少しているようです。しかし、6割から7割ぐらいは欠損なんですね。(一部の企業に所得が集中している?ということなのか・・・)
(国税庁;標本調査結果>調査結果の概要(PDF)より。一部抜粋。)
時間があるときに読んでみてください。
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
関東は今日も寒かったです。マフラーもしてしまった。今日はプロ野球の開幕戦ですが、観戦はとても寒そうです。