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マイナンバーカードを利用して住民票の写し等をコンビニで取得することができる制度(コンビニ交付)があります。
コンビニ交付は、住民基本台帳カードで利用することもできますが、マイナンバーカード制度の開始によりコンビニ交付の制度を導入する市区町村が増加しているようです。
※ コンビニ交付制度を導入しているかどうかは、住所地の役所、ウェブサイト等でご確認ください。
(地方公共団体情報システム機構;コンビニ交付(リンク切れ)より)
目次 表示
コンビニ交付による住民票等の取得
コンビニ交付とは
コンビニ交付は、マイナンバーカード(又は住民基本台帳カード)を利用して、住民票の写し、印鑑登録証明書等をコンビニエンスストアで取得することができるサービスです。(制度を導入している市区町村のみです。)
店舗に設置されている「キオスク端末(マルチコピー機)」を操作して証明書等を取得することができます。
(総務省;コンビニ交付)
コンビニ交付は、マイナンバーカードを利用して、住民票の写し・印鑑登録証明書等をコンビニエンスストアで取得できるサービスです。
コンビニ交付制度を導入している市区町村
コンビニ交付制度を導入している市区町村は次のサイトで確認することができます。
(地方公共団体情報システム機構;コンビニ交付>コンビニ交付がご利用できる市区町村(リンク切れ)より。「サービス提供市区町村(PDF)」(平成28年4月1日時点)の一部。クリックするとPDFファイルが開き、全国の情報を見ることができます。最新のPDFファイルはコンビニ交付>コンビニ交付(リンク切れ)がご利用できる市区町村で確認してください。)
コンビニ交付の利用時間
コンビニ交付は、年末年始(12月29日〜翌年1月3日)を除く毎日、6:30〜23:00まで利用することができるようです。(店舗の営業時間も関係してくると思いますが・・・)
(地方公共団体情報システム機構;コンビニ交付>「コンビニ交付とは」(リンク切れ)より)
コンビニ交付を利用できる店舗
コンビニ交付を利用できる店舗は次のサイトで検索することができます。
利用できる店舗情報(リンク切れ)(地方公共団体情報システム機構;コンビニ交付(リンク切れ)より)で、コンビニエンスストアの名称等をクリックします。
たとえば、一番上の「セブン-イレブン」をクリックするとセブンイレブンのサイトが開きます。セブン-イレブンのトップページの左側のメニューの「セブン-イレブンでできること」の一番上の「行政サービス」をクリックします。
マルチコピー機が設置されている全店舗が掲載されています。(この方法だと、最寄りの店舗を探すはちょっと大変かも知れません。)
(セブン-イレブン>店内サービス>行政サービスより)
※ コンビニ交付に対応している店舗を探す方法(その2。セブンイレブンの場合)
セブンイレブンの場合、セブンイレブンの「店舗検索」で最寄りの店舗情報を表示することができます。
下の画像のとおり、「店舗詳細」の部分で「マルチコピー機」が導入されているかどうかを確認することができます。(たとえば、下は練馬豊玉北5丁目店のこの記事を作成している時点での情報。記事掲載日の情報です。)
(ただし、薄い灰色の文字で「店舗の都合のより・・・中止しているサービスもございます。」という記載もあるので、記載内容が有効とは限らないようです。)
コンビニ交付による証明書の取得方法
必要なもの
コンビニ交付により住民票等を取得するためには、マイナンバーカード(又は住民基本台帳カード)と現金が必要です。交付手数料は地区町村によって異なります。(マイナンバーの暗証番号も忘れずに)
※ クレジットカードでの支払いについては、今のところ対応していないようです。
取得方法
取得方法は、アプリケーションや機器の入れ替え等により変更されるかも知れませんので、地方公共団体情報システム機構;コンビニ交付>証明書の取得方法(リンク切れ)の画面で最新の方法をご確認ください。
(下の画像は「証明書の取得方法」(リンク切れ)の画面の一部)
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
昨日は、前の事務所を片付けてきました。やっぱり腰が痛くなりました。