所得税の確定申告、4つの提出方法【令和3年分】

令和3年分-所得税等の確定申告書の提出方法

こんにちは。税理士のかわべです。

令和3年分の所得税等の確定申告書を提出するために税務署の確定申告会場を利用する場合は、入場整理券が必要となりましたが、所得税の確定申告書の提出方法を分類すると主に次の4つです。(筆者まとめ)

● 税務署(確定申告会場)に持ち込んで提出
● 税務署に郵送
● 電子申告(マイナンバーカードなどを利用した電子署名方式)
● 電子申告(ID・パスワード方式)
(番外)税務署のポスト(時間外収受箱)に提出する方法

この記事は令和4年1月31日時点で確認することができる情報に基づき作成されています。国税庁の発表する情報等が変更された場合は記事内容と取り扱い等が相違することもありますので、国税庁の公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

税務署(確定申告会場)に持ち込んで提出

所得税の確定申告書を税務署(確定申告会場)に持ち込んで提出する方法です。

令和3年分の所得税の確定申告では、令和2年分に引き続き確定申告会場に入るには入場整理券が必要になります。

税務署に郵送する方法

入場整理券の手続きが面倒だな~と感じる方は、税務署に郵送する方法が良いかも知れません。

郵送する場合は、次の項目を確認し、提出期限に余裕をもって税務署に送りましょう。

□ 添付書類に漏れはないか?
□ 控えを同封したか?
□ 切手を貼った返信用封筒を同封したか?
□ 提出先の税務署に誤りはないか?

電子申告(電子証明方式)

マイナンバーカードを取得すると「確定申告書等作成コーナー」等で作成した申告書に電子署名をつけて申告することができます。

令和3年分からICカードリーダライタを持っていなくても、スマホQRコードを読み取って、マイナンバーカード方式で申告するができるようになったようです。

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令和3年分-所得税等の確定申告-スマホ読取

また、スマホ申告(スマホで確定申告書を作成して、電子送信する申告方法)を利用するは、令和3年分から源泉徴収票の読み込みができるようになったようです。ますます便利になりますね。

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マイナンバーカード取得するには、時間がかかるようですので、申告期限に間に合わないという場合は、ID・パスワード方式を検討してみてはいかがでしょうか?

電子申告(ID・パスワード方式)

電子申告(ID・パスワード方式)は「確定申告書等作成コーナー」でのみ利用できる送信方式で、一度、税務署に行かなければなりませんが、IDとパスワードを登録することによって、「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成し電子申告をすることができます。

???確認していませんが、税務署に行くってことは入場整理券が必要になるかも知れません。???

この方式は「マイナンバーカード及びICカードリーダライタが普及するまでの暫定的な対応」ということですので、今後も電子申告をする方は、マイナンバーカードを取得しておいた方が良いでしょう。

※ 上のLINK先のe-Taxの公式のページに「【手続方法➁】WEBからID・パスワード方式の届出を作成・送信する」というのがあるのですが、この手続きにはマイナンバーカードが必要のようです。マイナンバーカードがあるなら……電子署名して送ればいいので、ID・パスワード方式を選択する必要はないと考えてしまうのですが、わざわざ記載しているということは、必要なケースがあるんでしょうね。

(番外)税務署のポスト(時間外収受箱)に提出する方法

税務署のポスト(時間外収受箱)に提出する方法もあります。

個人的にはあまり好きな方法ではないので番外にしました。


■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■

毎年、この時期はバタバタします。週末は、急ぎの仕事に対応していました。(昨年も同じようなことを編集後記に書いていますね。)