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こんにちは。税理士のかわべです。
医療費控除の適用を受ける場合は、1年分の医療費の領収書を集計しなければなりませんが、普段、電卓を使わないなど数値の集計作業になれていなければ、かなり時間がかかります。
そこで、国税庁が公開している「医療費集計フォーム」を利用して、Excelで医療費の領収書を集計してみてはいかがでしょうか?(記事掲載日現在、セルフメディケーション税制用の集計フォームは公開されていないようです。)
■ LINK 国税庁;令和5年分 確定申告特集>医療費控除を受ける方へ>医療費集計フォームのダウンロード(Ver3.1のExcelファイル※) web
又は
■ LINK 国税庁;確定申告書等作成コーナー>医療費集計フォーム(Ver3.1のExcelファイル) web
この記事は令和6年1月29日時点で確認することができる法令等に基づき作成されています。サイトの仕様変更、法令等の改正があった場合は、記事内容と相違することもありますのでご注意ください。
● 参考 国税庁;令和5年分 確定申告特集>医療費控除を受ける方へ>医療費集計フォームのダウンロード(Ver3.1のExcelファイル※) web
● 参考 国税庁;確定申告書等作成コーナー web
目次 表示
医療費集計フォームとは
「医療費集計フォーム」は国税庁が公開している、Excel等の表計算ソフトで医療費の集計ができるフォームです。
現在Ver3.1が公開されています。
医療費集計フォームの特徴「確定申告書等作成コーナー」で読み込みができる!
医療費集計フォームは、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成する場合、「入力方法の選択(医療費控除)」の画面で、「医療費集計フォームを読み込む」をチェックして読み込むことができます。
医療費集計フォームのQ&A
医療費集計フォームのQ&Aが公開されていますので、参考にしてみてください。
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
週末は、バタバタと法定調書の最終チェック。最終日のeLTAX、今年はどうなるでしょうか?