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こんにちは。税理士のかわべです。
税理士って何するの?って聞かれることがあります。
参考
参考 日本税理士会連合会;税理士となるには
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税理士のしごと
税理士のしごとは、『税に関する書類作成』と『税に関する相談を受けること』が代表的ですが、そのほかにもいろいろな仕事をしています。
ちょっと古いですが日本税理士会連合会が作成した動画がありますので、参考にしてみてください。
税理士の顧問契約とは
税理士の仕事に関連する質問で、「税理士の顧問契約って何するんですか?」ということも質問を受けます。
一般的には次の2つの契約になっているのではないでしょうか?
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- 税務顧問契約
- 会計顧問契約
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税務顧問契約
税務顧問契約は、一般的には税務代理、税務に関する申告書の作成等、税務相談の3つが主な契約内容です。
税理士に仕事を依頼する目的はこの税務顧問契約にあるかと思います。
会計顧問契約
会計顧問契約は、経理部門のない法人や、経理担当者や経理責任者が不在の会社に対して、月次で経理内容を監査したり、会計ソフトでの処理を代行したりする場合に締結するのが一般的ですが、あいまいになってしまっているケースもあると思います。
税務顧問契約がいつの間にか、経理を見ることになるというのは良くあることです。(報酬は変更されるとは思いますが・・・いろいろなケースがあるようです。)
私のスタンス
税理士とクライアントが結ぶ契約はおおよそ、上記のようなことを想定して締結していることが多いかと思いますが、私は「[keikou]貴社のことをしっかりと知るための契約[/keikou]」を意識して締結しています。
契約内容はクライアントによって様々ですが、どのような内容の契約でも、貴社のことをしっかりと知るために締結すると考えています。
残念ながら年に1回、申告時に打ち合わせをするだけでは、貴社について深い部分を知ることは不可能です。良い節税案のご提案なんてできません。一般的な節税方法をそれとなくプレゼンするだけになってしまいます。
毎月、貴社の状況をしっかりと確認できる顧問契約は、貴社のことをより深く知るために有用な契約と考えています。
※ この記事のアイキャッチ画像は、私がブログについて学んでいるBlog Marketing School【BMS】のジュンイチさんが提供している画像を使っています。
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
ドラマ「家政婦のミタゾノ」を観ています。パターンが限られてきた感じはしますが、ブラックな雰囲気がとてもいいです。
家政婦のミタゾノ(2018)