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こんにちは。税理士のかわべです。
横浜市では住民税の金額を計算できる「個人住民税 税額シミュレーション」を公開しています。横浜市に提出する住民税の申告書を作成することもできるようです。(印刷して提出するようになります。)
[aside type=”yellow”](H29.5.28 更新)
平成29年5月28日現在、平成28年度と平成29年度分が公開されています。[/aside]
(横浜市;個人住民税 税額シミュレーションより)
[aside type=”pink”]この記事は平成28年8月26日現在で確認することができる情報に基づき作成されています。法令等の改正があった場合は、取り扱いが異なりますので、ご注意ください。[/aside]
(参考等)
LINK 横浜市;個人住民税 税額シミュレーション
横浜市の個人住民税の税額シミュレーション
横浜市の個人住民税の税額シミュレーションでは、源泉徴収票から個人住民税を試算したり、複数の資料があるような場合にPDFで印刷して申告書を作成することもできます。
この記事では源泉徴収票1枚で試算してみます。
源泉徴収票が1枚の場合の横浜市の個人住民税のシミュレーション
「個人住民税 税額シミュレーション」で「市民税・県民税の税額を試算したい方、申告書を作成したい方はこちら」をクリックします。次のようなページが表示されますので、注意点を読んで「同意する」をクリックします。
次のようなページが表示されますので、年度(下の画像の水色の枠囲み部分)を選択し、「給与所得の源泉徴収票をお持ちで他に控除のない方」をクリックします。
源泉徴収票の数値を入力
次のような源泉徴収票を入力するページが表示されますので、必要な数値等を入力します。扶養控除等、控除額などもれなく入力します。
入力後、「税額計算」をクリックします。
エラーがある場合は、次のように表示されます。(下の画像は生年月日の入力が漏れたいた場合)
税額の試算結果の確認
源泉徴収票を入力後、エラーがなければ次のような画面で個人住民税を確認することができます。
※おまけ1 申告書の作成
この例では申告書を作成することは想定していませんが、申告書を作成する場合は、税額試算結果の画面で「申告書作成」をクリックします。(上の画像の赤い丸囲み部分)
PDFデータがダウンロードされます。黄色の部分に住所や数値等、必要な情報を入力(手書き)して印刷して提出することになります。
※おまけ2 その他の住民税額の試算ページ
全国地方税務協議会の下記のページで住民税を試算することができます。
(給与所得者の方のみ対応しているようです。)
LINK 個人住民税税額試算システム
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
昨日、一昨日と新潟に出張していましたが、意外と暑かったです。蒸し暑さは関東ほど感じないのですが、日差しの強さは一緒ですね。