税務署の閉庁日に令和元年分の確定申告の相談及び申告の受付を行う税務署

こんにちは。税理士のかわべです。

令和元年分の所得税の確定申告期内の令和2年2月24日（月）と3月1日（日）については、一部の税務署で確定申告の相談・申告書の受付が実施されます。

※　通常、税務署は土、日、祝日と年末年始は閉庁しています。

所得税の確定申告期内の特定の日曜日に確定申告の相談を行う税務署

令和元年分の所得税の確定申告については、一部の税務署で、令和2年2月24日（月）と3月1日（日）に確定申告の相談・申告書の受付が実施されますが、次のページで開庁する税務署を確認することができます。

LINK 国税庁；令和元年分確定申告期の確定申告会場のお知らせ＞2月24日（月）及び3月1日（日）に確定申告の相談を行う税務署の一覧（リンク切れ） web

2月24日（月）及び3月1日（日）に
確定申告の相談を行う税務署の一覧

（国税庁；2月24日（月）及び3月1日（日）に確定申告の相談を行う税務署の一覧（リンク切れ）より）

（上の画像は一部です。）
 

「合同会場」に注意

上の画像のとおり、すべての税務署が令和2年2月24日（月）及び3月1日（日）にに開庁するわけではありません。合同会場と記載されている場合は、受付税務署が（自分の住所地を管轄している）最寄の税務署ではない場合があります。

たとえば「練馬西税務署」の場合、下の画像の赤色の枠囲み部分のとおり、令和2年2月24日（月）及び3月1日（日）の相談・受付は「練馬東税務署」になります。

練馬西税務署

（国税庁；練馬西税務署より。枠囲みは筆者追記。）

また、税務署に行って確定申告書を提出する場合、マイナンバーカード等を忘れずに持っていきましょう。（下の画像を確認してください。）

平成28年分以降の申告書を提出する場合は、マイナンバーの記載と本人確認書類の提示（又は写しの提出）が必要です。

確定申告書へのマイナンバーの記載及び本人確認について

（国税庁；（社会保障・税番号制度＜マイナンバー＞についてはこちらから）より）

※　e-Taxで提出する場合には、本人確認書類の提示又は写しの添付は不要です。

■□◆◇　編集後記　◇◆□■

　関東は雪の予報です。暖冬でも雪は降る。